区分求積法

区分求積法は長方形の面積の和として面積を近似する方法です。分割数を限りなく大きくすることで、面積を求めることができます。

\(\Delta x =\frac{b-a}{n},x_k=a+k\Delta x\)とおくと

\(\displaystyle \int_a^b f(x)dx=\lim_{n \rightarrow \infty} \sum_{k=0}^{n-1}f(x_k)\Delta x=\lim_{n \rightarrow \infty} \sum_{k=1}^{n}f(x_k)\Delta x\)

と表すことができます。

ここでは\(y=x^2+1\)のグラフとx軸,x=a,x=bで囲まれた部分の面積を区分求積法で求めます。

下端 a=0   上端 b=2   分割数n=4   長方形の高さ: 左端 右端

実際の面積:

長方形の面積の和:

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視点:

スケール