ピタゴラスの定理は直角三角形の3辺に成り立つ関係式を表した定理です。三平方の定理ともいいます。
直角三角形のcが斜辺,他の2辺をa,bとするとき,\(a^2+b^2=c^2\)が成り立ちます。
逆に、三角形の3辺a,b,cについて\(a^2+b^2=c^2\)が成り立つとき、三角形はcを斜辺とする直角三角形となります。
下の図を変形させ、\(a^2+b^2=c^2\)となることを確かめてみましょう。
aの値: 4
bの値: 3